Fedora 12:tar-1.22-12.fc12(2010-4309)

medium Nessus プラグイン ID 47351

Language:

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

- CVE-2010-0624 tar、cpio:特別に細工されたアーカイブを展開することで発生するヒープベースのバッファオーバーフロー(#572149)- check_exclusion_tags() 内の再割り当てが無効な書き込みを発生させました(#570591)- 除外するファイル/ディレクトリのファイル記述子を exlude-tag... オプションで閉じないため、記述子が枯渇する可能性があります(#570591)- POSIX 2008 glibc futimens() で失敗しません(#552320)

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける tar パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=564368

http://www.nessus.org/u?149ed2d0

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 47351

ファイル名: fedora_2010-4309.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2010/7/1

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.8

Temporal Score: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:tar, cpe:/o:fedoraproject:fedora:12

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/3/12

参照情報

CVE: CVE-2010-0624

BID: 38628

FEDORA: 2010-4309