Microsoft SharePoint Service Help.aspx「cid0」パラメーター XSS

medium Nessus プラグイン ID 47580

概要

リモート Web サーバーで実行されているアプリケーションには、クロスサイトスクリプティング脆弱性があります。

説明

リモートホストで実行中の Microsoft SharePoint Services のバージョンに、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。「/_layouts/help.aspx」の「cid0」パラメーターに送信された入力が、適切にサニタイズされていません。

リモートの攻撃者がこの問題を悪用して、ユーザーを騙して悪意のあるリクエストを作成させ、任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoft は、SharePoint サービス用の一連のパッチをリリースしました。

参考資料

http://www.nessus.org/u?dc829339

https://seclists.org/bugtraq/2010/Apr/246

https://www.nessus.org/u?6b560bdb

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 47580

ファイル名: sharepoint_help_xss.nasl

バージョン: 1.26

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2010/7/1

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2010-0817

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/ASP, www/sharepoint

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2010/6/8

脆弱性公開日: 2010/4/28

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2010-0817

BID: 39776

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990

IAVA: 2010-A-0079-S

MSFT: MS10-039

MSKB: 979441, 979445, 980923, 983444

Secunia: 39603