Mongoose での URI 末尾にスラッシュがあるリクエストによるソースコードの漏洩

medium Nessus プラグイン ID 48201

概要

リモート Web サーバーは、情報漏洩脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行中の Mongoose Web サーバーのバージョンは、URL の末尾にスラッシュ(「/」)が付加されている場合に、PHP スクリプトなどのファイルのソースコードを漏洩します。

認証されていないリモートの攻撃者は、この問題を利用して、スクリプトのソースを漏洩することができます。これには、パスワードなどの機密情報が含まれている場合があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://code.google.com/archive/p/mongoose/issues/94

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 48201

ファイル名: mongoose_trailing_slash_disclosure.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2010/7/30

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

脆弱性公開日: 2009/10/17

参照情報

CVE: CVE-2009-4535

BID: 42051

CWE: 200