Wireshark / Ethereal < 1.0.15 / 1.2.10 の複数の脆弱性
high Nessus プラグイン ID 48213
Language:
概要
リモートホストに、複数の脆弱性の影響を受けるアプリケーションがあります。説明
インストールされているバージョンの Wireshark または Ethereal は、複数の脆弱性の影響を受ける可能性があります。- SigComp Universal Decompressor Virtual Machine では、バッファがオーバーフローする可能性があります。（バグ4867）
- ANS.1 BER ディセクタは、スタックメモリを使い果たす可能性があります。（バグ4984）
- GSM A RR ディセクタは、サービス拒否問題に影響を受けます。（バグ4897）
- IPMI ディセクタが、無限ループに陥る可能性があります。（バグ5053）
ソリューション
Wiresharkバージョン1.0.15/1.2.10以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 48213
ファイル名: wireshark_1_2_10.nasl
バージョン: 1.14
タイプ: local
エージェント: windows
ファミリー: Windows
公開日: 2010/8/2
更新日: 2023/3/9
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 6.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:wireshark:wireshark
必要な KB アイテム: SMB/Wireshark/Installed
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2010/7/29
脆弱性公開日: 2010/7/29
参照情報
CVE: CVE-2010-2992, CVE-2010-2993, CVE-2010-2994, CVE-2010-2995
BID: 42618
Secunia: 40783