LiteSpeed Web サーバーのソースコードの情報漏洩

medium Nessus プラグイン ID 48246

概要

リモート Web サーバーは、ソースコード漏洩の脆弱性に影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている LiteSpeed Web サーバーソフトウェアのバージョンは、リクエスト URL に NULL バイトと「.txt」が付加されている場合、そこでホストされているスクリプトのソースを返します。

リモートの攻撃者は、この問題を利用して、Web サーバーのソースコードでファイルを閲覧することや、このホストからパスワードなどの機密情報を取得することができる場合があります。

ソリューション

LiteSpeed をバージョン 4.0.15 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/fulldisclosure/2010/Jun/288

http://www.nessus.org/u?07c5c34e

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 48246

ファイル名: litespeed_poison_null_byte.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2010/8/4

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/PHP

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2010/6/13

脆弱性公開日: 2010/6/12

参照情報

CVE: CVE-2010-2333

BID: 40815

Secunia: 40128