NTP の脆弱性 - Cisco Systems

critical Nessus プラグイン ID 48965

Language:

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません

説明

Network Time Protocol(NTP)は、複数のデバイスの時刻を同期するために使用されます。NTP デーモンクエリ処理機能で脆弱性が発見されました。この脆弱性は広く告知されました。

他の Cisco ソフトウェアアプリケーションが Solaris プラットフォーム上で実行され、それらの製品が特別に識別されていない場合、顧客はそれらの通常のメンテナンス手順に従って、定期的にセキュリティパッチをインストールする必要があります。Cisco は、影響を受けている可能性がある他の製品でも、この問題の調査を継続しています。明確に異なる記載がない限り、他のすべての製品は影響を受けていないとみなされます。また、この効果を緩和するための対応策も公開しています。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20020508-ntp-vulnerability で言及されている関連パッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?b4069e30

http://www.nessus.org/u?033c44be

http://www.nessus.org/u?631deffd

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 48965

ファイル名: cisco-sa-20020508-ntp-vulnerabilityhttp.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2010/9/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2002/5/8

脆弱性公開日: 2001/4/4

エクスプロイト可能

Metasploit (NTP Daemon readvar Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2001-0414

BID: 2540