SSH のスキャニングによりクラッシュが発生可能 - Cisco Systems

high Nessus プラグイン ID 48967

Language:

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません

説明

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20010627-ssh で言及されている脆弱性を修正する一方で、新しい脆弱性が一部の製品で導入されました。攻撃者が脆弱性 VU#945216(http://www.kb.cert.org/vuls/id/945216 の CERT/CC 脆弱性の注で説明)を悪用しようとする際、SSH モジュールがプロセッサーの時間を過剰に消費し、これにより DoS が効率よく発生します。場合により、デバイスが再起動します。漏洩を行うには、SSH をデバイスで有効にする必要があります。
SSH トラフィックを防止するか、コントロールすることで、この脆弱性を緩和することが可能です。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20020627-ssh-scan で言及されている関連パッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?fab8dcf4

http://www.nessus.org/u?b9451893

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 48967

ファイル名: cisco-sa-20020627-ssh-scanhttp.nasl

バージョン: 1.19

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2010/9/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2002/6/27

脆弱性公開日: 2002/6/27

参照情報

CVE: CVE-2002-1024

BID: 5114