SSH の無効な形式のパケットの脆弱性 - Cisco Systems

critical Nessus プラグイン ID 48968

Language:

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

Secure Shell(SSH)サーバー向けのサポートがある特定の Cisco 製品は、デバイスで SSH サーバーが有効な場合、サービス拒否(DoS)に脆弱です。影響を受けるデバイスに向けられた無効な形式の SSH パケットにより、デバイスのリロードが引き起こされる可能性があります。影響を受けるデバイスが受信するパケットの場合、認証は不要です。Cisco IOS では、SSH サーバーはデフォルトで無効です。

Cisco では、この問題を修正する無料のソフトウェアをできるだけ早く利用できるように準備しています。

Rapid7, Inc. が提供する SSHredder テストパッケージを使用することで、無効な形式のパケットを生成することができます。回避策が利用可能です。Cisco PSIRT は、この脆弱性の悪用について認識していません。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20021219-ssh-packet で言及されている関連パッチを適用してください

参考資料

http://www.rapid7.com/security-center/advisories/R7-0009.jsp

http://www.nessus.org/u?cc3e11cf

http://www.nessus.org/u?4184156c

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 48968

ファイル名: cisco-sa-20021219-ssh-packethttp.nasl

バージョン: 1.20

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2010/9/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2002/12/19

脆弱性公開日: 2002/12/16

エクスプロイト可能

Metasploit (PuTTY Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2002-1357, CVE-2002-1358, CVE-2002-1359, CVE-2002-1360

BID: 6405, 6407, 6408, 6410