Cisco IOS 無効な形式の OSPF パケットでリロードが発生 - Cisco Systems

medium Nessus プラグイン ID 48976

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概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

Internetwork Operating System(IOS)を実行し、Open Shortest Path First(OSPF)プロトコルに対して有効化されている Cisco デバイスが、無効な形式の OSPF パケットからのサービス拒否(DoS)攻撃に対して脆弱です。デフォルトでは、OSPF プロトコルは有効ではありません。

脆弱性は、12.0S、12.2、12.3 に基づいている Cisco IOS リリーストレインにのみ存在します。12.0、12.1 のメインラインをベースにしているリリース、ならびに 12.0 より前のすべての Cisco IOS 画像は、影響を受けません。

Cisco では、この脆弱性に対処する無料のソフトウェアをリリースしています。
また、この効果を緩和するための対応策も公開しています。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20040818-ospf で言及されている関連パッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?8ff05ae1

http://www.nessus.org/u?e0bb2a4e

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 48976

ファイル名: cisco-sa-20040818-ospfhttp.nasl

バージョン: 1.19

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2010/9/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

パッチ公開日: 2004/8/18

脆弱性公開日: 2004/8/18

参照情報

CVE: CVE-2004-1454

CISCO-SA: cisco-sa-20040818-ospf

CISCO-BUG-ID: CSCec16481