Cisco IOS と Cisco Unified Communications Manager の音声の脆弱性 - Cisco Systems

high Nessus プラグイン ID 49007

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

Cisco IOS ソフトウェアでは、音声に関連する複数の脆弱性が特定されています。このうちの 1 つは、Cisco Unified Communications Manager にも共通しています。これらの脆弱性は、以下のプロトコルまたは機能に関連しています。

- セッションイニシエーションプロトコル(SIP)
- メディアゲートウェイコントロールプロトコル(MGCP)
- 信号プロトコル H.323、H.254
- リアルタイムトランスポートプロトコル(RTP)
- ファクシミリの受信

プロトコルまたは機能自体を無効にすることを除いては、脆弱性を緩和するために利用できる回避策はありません。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20070808-IOS-voice で言及されている関連パッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?f1011799

http://www.nessus.org/u?90290b27

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 49007

ファイル名: cisco-sa-20070808-IOS-voice.nasl

バージョン: 1.21

タイプ: combined

ファミリー: CISCO

公開日: 2010/9/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2007/8/8

脆弱性公開日: 2007/8/8

参照情報

CVE: CVE-2007-4291, CVE-2007-4292, CVE-2007-4293, CVE-2007-4294, CVE-2007-4295

BID: 25239