Cisco IOS ソフトウェアのファイアウォール Application Inspection Control の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 49018

Language:

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

HTTP が構成された、アプリケーション固有のポリシーを持つ IOS ファイアウォール Application Inspection Control(AIC)に対して構成された Cisco IOS ソフトウェアは、特定の、無効な形式の HTTP 転送パケットを処理したときのサービス拒否に対して脆弱です。この脆弱性の悪用に成功すると、影響を受けるデバイスのリロードが発生する可能性があります。

Cisco は、この脆弱性に対処する無料のソフトウェア更新をリリースしました。

この脆弱性を緩和することが利用可能です。詳細については、「回避策」セクションを参照してください。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20080924-iosfw で言及されている、関連パッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a1bf1ebf

http://www.nessus.org/u?5e551fd3

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 49018

ファイル名: cisco-sa-20080924-iosfwhttp.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2010/9/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2008/9/24

脆弱性公開日: 2008/9/24

参照情報

CVE: CVE-2008-3812

BID: 31354

CWE: 20

CISCO-SA: cisco-sa-20080924-iosfw

CISCO-BUG-ID: CSCsh12480