Cisco IOS ソフトウェアの複数機能 IP ソケットの脆弱性

high Nessus プラグイン ID 49030

概要

リモート装置に、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。

説明

IP ソケットの処理での脆弱性により、Cisco IOS ソフトウェアで複数の機能のいずれかが有効な場合、装置がサービス拒否攻撃に脆弱になることがあります。特別に作り上げられた一連の TCP/IP パケットにより、以下の結果が発生することがあります。
Cisco は、この脆弱性に対処する無料のソフトウェア更新をリリースしました。
いくつかの緩和策が、このアドバイザリの「回避策」セクションで概説されています。

ソリューション

Cisco セキュリティアドバイザリ cisco-sa-20090325-ip で言及されている関連パッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e1948082

http://www.nessus.org/u?feed421a

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 49030

ファイル名: cisco-sa-20090325-iphttp.nasl

バージョン: 1.24

タイプ: combined

ファミリー: CISCO

公開日: 2010/9/1

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS スコアの根本的理由: Access complexity based on cisco's own advisory (cisco-sa-20090325-ip)

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2009-0630

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:cisco:ios

必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2009/3/25

脆弱性公開日: 2009/3/25

参照情報

CVE: CVE-2009-0630

BID: 34242

CISCO-SA: cisco-sa-20090325-ip

CISCO-BUG-ID: CSCsm27071