Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：libgdiplus（MDVSA-2010:166）
medium Nessus プラグイン ID 49063
Language:
概要
リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
libgliplus で脆弱性が見つかり、修正されています。Mono で使用される libgdiplus 2.6.7 における複数の整数オーバーフローにより、攻撃者が次を介して任意のコードを実行できます。（1）tiffcodec.c の gdip_load_tiff_image 関数に関連した、細工された TIFF ファイル。（2）jpegcodec.c の gdip_load_jpeg_image_internal 関数に関連した、細工された JPEG ファイル。（3）bmpcodec.c の gdip_read_bmp_image 関数に関連した、細工された BMP ファイル。これにより、ヒープベースのバッファオーバーフローが発生します（CVE-2010-1526）。
この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 49063
ファイル名: mandriva_MDVSA-2010-166.nasl
バージョン: 1.12
タイプ: local
公開日: 2010/9/1
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64gdiplus-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64gdiplus0, p-cpe:/a:mandriva:linux:libgdiplus-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libgdiplus0, cpe:/o:mandriva:linux:2009.0, cpe:/o:mandriva:linux:2009.1, cpe:/o:mandriva:linux:2010.0, cpe:/o:mandriva:linux:2010.1
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2010/8/31
参照情報
CVE: CVE-2010-1526
BID: 42602
MDVSA: 2010:166