Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：bzip2（MDVSA-2010:185）
medium Nessus プラグイン ID 49300
Language:
概要
リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
整数オーバーフローが bzip2 に見つかり、修正されています。この問題は、特別に細工された bz2 ファイルを使用して悪用され、DoS 攻撃（サービス拒否攻撃）を引き起こす可能性があります（CVE-2010-0405）。さらに、clamav は、0.96.2 にアップグレードされ、この問題のためのパッチが適用されています。MES5 の perl-Compress-Bzip2 は、この問題を解決するためにシステム bzip2 ライブラリに対してリンクされています。
拡張メンテナンスプログラムにより、2008.0 および 2009.0 のパッケージが提供されています。詳細については、以下のサイトにアクセスしてください：
http://store.mandriva.com/product_info.php?cPath=149&products_id=4 90
この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 49300
ファイル名: mandriva_MDVSA-2010-185.nasl
バージョン: 1.18
タイプ: local
公開日: 2010/9/21
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5.1
現状値: 4.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:bzip2, p-cpe:/a:mandriva:linux:clamav, p-cpe:/a:mandriva:linux:clamav-db, p-cpe:/a:mandriva:linux:clamav-milter, p-cpe:/a:mandriva:linux:clamd, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64bzip2-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64bzip2_1, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64bzip2_1-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64clamav-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64clamav6, p-cpe:/a:mandriva:linux:libbzip2-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libbzip2_1, p-cpe:/a:mandriva:linux:libbzip2_1-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libclamav-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libclamav6, cpe:/o:mandriva:linux:2008.0, cpe:/o:mandriva:linux:2009.0, cpe:/o:mandriva:linux:2009.1, cpe:/o:mandriva:linux:2010.0, cpe:/o:mandriva:linux:2010.1
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2010/9/20
参照情報
CVE: CVE-2010-0405
BID: 43331
IAVB: 2010-B-0083
MDVSA: 2010:185