Fedora 12:sudo-1.7.4p4-2.fc12(2010-14996)

medium Nessus プラグイン ID 49721

Language:

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

- 「-i」オプションを利用するときは $HOME 環境変数をリセットして下さい。

- 新しい upstream バージョンに更新してください

- sudo now は、タイムスタンプを /var/db/sudo から利用するようになりました。

- 新規コマンド利用可能 : sudoreplay

- ネイティブの audit サポートを利用して下さい。

- ライセンスフィールド値を修正:BSD -> ISC

- 後方互換性のため env_keep += HOME を追加(rhbz#614025 参照)

- Defaults !visiblepw を追加

- CVE-2010-2956 を修正します

- use_pty オプションは #479145 で報告された問題を回避するため利用可能です。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける sudo パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=628628

http://www.nessus.org/u?2a32d412

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 49721

ファイル名: fedora_2010-14996.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2010/10/6

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.2

現状値: 4.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:H/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:sudo, cpe:/o:fedoraproject:fedora:12

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/9/21

参照情報

CVE: CVE-2010-2956

BID: 43019

FEDORA: 2010-14996