FreePBX admin/cdr/call-comp.php「dst」パラメーターの SQLi
high Nessus プラグイン ID 49998
Language:
概要
リモート Web サーバーは、SQL インジェクション脆弱性の影響を受ける Web アプリケーションをホストしています。説明
リモートホスト上にインストールされている FreePBX のバージョンは、admin/cdr/call-comp.php スクリプトで使用される「dst」パラメーターに関係する、SQL インジェクションの脆弱性による影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を利用して、影響を受けるアプリケーションに対して SQL インジェクション攻撃を仕掛けることで、認証バイパス、機密情報の発見、内在するデータベースに対する攻撃などにつながる可能性があります。
注意：他のパラメーターを通じてこの脆弱性を悪用できる可能性もありますが、Nessus はこれについてテストを行っていません。
ソリューション
変更セット 10274 で言及されているパッチを適用してください。注意：このパッチにより、影響を受けるスクリプトが認証を求めるようになりますが、脆弱性は解決しません。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 49998
ファイル名: freepbx_call_comp_sqli.nasl
バージョン: 1.11
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2010/10/18
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 7.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:freepbx:freepbx
必要な KB アイテム: www/PHP, installed_sw/FreePBX
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2010/9/15
脆弱性公開日: 2010/9/21
参照情報
BID: 43375
SECUNIA: 41558