MS07-043 / MS07-044：Microsoft Office のリモートコード実行可能な脆弱性（921503 / 940965）（Mac OS X）
high Nessus プラグイン ID 50053
Language:
概要
リモートの Mac OS X ホストにインストールされているアプリケーションは、複数のリモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。説明
リモート Mac OS X ホストで、複数の脆弱性に影響を受ける、Microsoft Office 2004 for Mac のあるバージョンが実行されています。攻撃者が影響を受けるホスト上のユーザーを騙して、特別に細工された Office ファイルを開かせたり、特別に細工された Web ページを閲覧させる場合、これらの問題を利用して、そのユーザーの権限で任意のコードを実行する可能性があります。
ソリューション
Microsoft では、Office 2004 for Mac用パッチをリリースしています。参考資料
http://technet.microsoft.com/en-us/security/bulletin/ms07-043
http://technet.microsoft.com/en-us/security/bulletin/ms07-044
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 50053
ファイル名: macosx_ms07-044.nasl
バージョン: 1.22
タイプ: local
エージェント: macosx
公開日: 2010/10/20
更新日: 2023/11/27
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 6.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2007-3890
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:office:2004::mac
必要な KB アイテム: Host/MacOSX/packages
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2007/8/14
脆弱性公開日: 2007/8/14
参照情報
CVE: CVE-2007-2224, CVE-2007-3890