MS08-008 / MS08-013: Microsoft Office のリモートコード実行可能な脆弱性(947890 / 947108)(Mac OS X)

high Nessus プラグイン ID 50055

概要

リモートのMac OS Xホストにインストールされているアプリケーションは、複数のリモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートのMac OS Xホストは、複数の脆弱性の影響を受ける、Microsoft Office 2004 for Macのバージョンを実行しています。

攻撃者が影響を受けるホスト上のユーザーを騙して、特別に細工されたOfficeファイルを開かせたり、特別に細工され Webページを閲覧させる場合、これらの問題を利用して、そのユーザーの権限で任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoftでは、Office 2004 for Mac用パッチをリリースしています。

参考資料

http://technet.microsoft.com/en-us/security/bulletin/ms08-008

http://technet.microsoft.com/en-us/security/bulletin/ms08-013

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 50055

ファイル名: macosx_ms_office_feb2008.nasl

バージョン: 1.24

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2010/10/20

更新日: 2023/11/27

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2007-0065

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office:2004::mac

必要な KB アイテム: Host/MacOSX/packages

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2008/2/12

脆弱性公開日: 2008/2/12

参照情報

CVE: CVE-2007-0065, CVE-2008-0103

BID: 27661, 27738

CWE: 399

IAVA: 2008-A-0006-S

MSFT: MS08-008, MS08-013

MSKB: 947108, 947890, 948056