MS08-026:Microsoft Word のリモートコード実行可能な脆弱性(951207)(Mac OS X)

high Nessus プラグイン ID 50057

Language:

概要

リモートの Mac OS X ホストにインストールされているアプリケーションは、複数のリモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートの Mac OS X ホストで、複数の脆弱性の影響を受けている Microsoft Office のあるバージョンを実行しています。

攻撃者は、影響を受けるホスト上のユーザーをだまして、特殊に細工された Word ファイルを開かせ、これらの問題を利用して、そのユーザーの権限で任意のコードを実行できます。

ソリューション

Microsoft は、Office 2004 for Mac および Office 2008 for Mac 用のパッチのセットをリリースしています。

参考資料

http://technet.microsoft.com/en-us/security/bulletin/ms08-026

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 50057

ファイル名: macosx_ms08-026.nasl

バージョン: 1.21

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2010/10/20

更新日: 2023/11/27

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2008-1434

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office:2004::mac, cpe:/a:microsoft:office:2008::mac

必要な KB アイテム: Host/MacOSX/packages, Host/uname

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2008/5/13

脆弱性公開日: 2008/5/13

参照情報

CVE: CVE-2008-1091, CVE-2008-1434

BID: 29104, 29105

CWE: 399

MSFT: MS08-026

MSKB: 951207, 952331, 952332