MS09-009:Microsoft Office Excel のリモートコード実行可能な脆弱性(968557)(Mac OS X)

high Nessus プラグイン ID 50061

Language:

概要

リモートの Mac OS X ホストにインストールされているアプリケーションは、複数のリモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。

説明

リモート Mac OS X ホストで、複数の脆弱性の影響を受ける、Microsoft Office Excel のあるバージョンを実行しています。

攻撃者が、影響を受けるホスト上のユーザーをだまして、特殊に細工された Excel ファイルを開かせることができる場合、これらの問題を利用して、ユーザーの権限の範囲内で任意のコードを実行できることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Office 2004 for Mac および Office 2008 for Mac 用のパッチのセットをリリースしています。

参考資料

http://technet.microsoft.com/en-us/security/bulletin/ms09-009

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 50061

ファイル名: macosx_ms09-009.nasl

バージョン: 1.22

タイプ: local

エージェント: macosx

公開日: 2010/10/20

更新日: 2023/11/27

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2009-0238

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office:2004::mac, cpe:/a:microsoft:office:2008::mac

必要な KB アイテム: Host/MacOSX/packages, Host/uname

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2009/4/14

脆弱性公開日: 2009/2/23

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2009-0100, CVE-2009-0238

BID: 33870, 34413

CWE: 94

MSFT: MS09-009

MSKB: 968557, 968694, 968695