Artica mailattach パラメーターのディレクトリトラバーサル
high Nessus プラグイン ID 50325
Language:
概要
リモート Web サーバーに、ディレクトリトラバーサル攻撃を受けやすい Web アプリケーションがあります。説明
インストールされている Artica のバージョンは、「images.listener.php」スクリプトの「mailattach」パラメーターへのユーザー指定の入力を適切にサニタイズしません。「mailattach」パラメーターに「../」などのディレクトリトラバーサルの文字列にプレフィックスを追加することにより、リモートの認証されていない攻撃者が、この脆弱性を悪用し、リモートシステムから任意のファイルを読み取る可能性があります。Nessus はこれらをチェックしていませんが、インストールされたバージョンは、おそらく、情報漏洩、クロスサイトスクリプティング、SQL インジェクション、ディレクトリトラバーサルを含む、その他のいくつかの脆弱性による影響も受けます。
ソリューション
Artica v1.4.092916 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 50325
ファイル名: artica_mailattach_dir_traversal1.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2010/10/25
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
脆弱性情報
必要な KB アイテム: www/lighttpd, www/artica
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2010/9/30
脆弱性公開日: 2010/9/30
参照情報
BID: 43613
Secunia: 41675