HP Systems Insight Manager のログファイルパラメータの任意ファイルのダウンロード
high Nessus プラグイン ID 50349
Language:
概要
リモート Windows ホストに、任意ファイルダウンロード脆弱性の影響を受けるソフトウェアが、含まれています。説明
HP Systems Insight Manager は、任意ファイルダウンロード脆弱性の影響を受けます。リモートの攻撃者が、この脆弱性を利用して、選択したファイルをダウンロードすることがあります。攻撃者が特別に作り上げられた HEAD リクエストを「switchFWInstallStatus.jsp」の「logfile」変数に供給すると、SYSTEM 権限またはルート権限で任意のファイルが読み取られることがあります。
ソリューション
HP Systems Insight Manager 6.0 / 6.1 September 2010 Hotfix または以降をインストールするか、6.2 にアップグレードしてください。参考資料
https://www.tenable.com/security/research/tra-2010-03
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 50349
ファイル名: hp_systems_insight_manager_arbitrary_file_download.nasl
バージョン: 1.13
タイプ: remote
ファミリー: CGI abuses
公開日: 2010/10/26
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:N/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:hp:systems_insight_manager
除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
Nessus によりエクスプロイト済み: true
パッチ公開日: 2010/10/13
脆弱性公開日: 2010/10/13
参照情報
CVE: CVE-2010-3286
BID: 44098
TRA: TRA-2010-03