FreeBSD:Mailman -- Web インターフェイスの XSS(4ab29e12-e787-11df-adfa-00e0815b8da8)

low Nessus プラグイン ID 50469

Language:

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Secunia による報告:

Mailman に、2 つの脆弱性があることが報告されました。悪意のあるユーザーがこれを悪用することで、スクリプト挿入攻撃を仕掛ける可能性があります。

リスト説明を通じて渡される特定の入力は、ユーザーに表示される前に適切にサニタイズされません。これを悪用して、任意の HTML およびスクリプトコードを挿入される可能性があります。これは、悪意のあるデータが閲覧されたときに、影響を受けるサイトのコンテキストでユーザーのブラウザセッションで実行されます。

悪用に成功するためには、「list owner」権限が必要です。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5f72cc30

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 50469

ファイル名: freebsd_pkg_4ab29e12e78711dfadfa00e0815b8da8.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

公開日: 2010/11/4

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 2.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:mailman, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/11/3

脆弱性公開日: 2010/9/14

参照情報

CVE: CVE-2010-3089

BID: 43187

Secunia: 41265