MS10-089: Forefront Unified Access Gateway(UAG)の権限昇格可能なの脆弱性(2316074)

medium Nessus プラグイン ID 50530

概要

リモートホスト上のアプリケーションに、複数の脆弱性があります。

説明

リモートホストで実行している Forefront Unified Access Gateway (UAG)のバージョンに、複数の脆弱性があります:

UAGサーバーから類似しているように見える悪意のあるサーバーへユーザーをリダイレクトする可能性がある、詳細不明のリダイレクションスプーフィングの脆弱性。(CVE-2010-2732)

- UAG で詳細不明の非持続型 XSS。
(CVE-2010-2733)

UAGモバイルポータルWebサイトの詳細不明の非持続型 XSS。(CVE-2010-2734)

- Signurl.asp の詳細不明の非持続型 XSS。
(CVE-2010-3936)

ソリューション

Microsoft は、UAG 2010、UAG 2010 Update 1、UAG 2010 Update 2 のパッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://www.nessus.org/u?2c0ac321

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 50530

ファイル名: smb_nt_ms10-089.nasl

バージョン: 1.19

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2010/11/9

更新日: 2020/8/5

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:forefront_unified_access_gateway

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/11/9

脆弱性公開日: 2010/11/9

参照情報

CVE: CVE-2010-2732, CVE-2010-2733, CVE-2010-2734, CVE-2010-3936

BID: 44631, 44632, 44633, 44634

IAVA: 2010-A-0159-S

MSFT: MS10-089

MSKB: 2433585