Openfire 管理コンソールの login.jsp の XSS

medium Nessus プラグイン ID 51143

概要

リモートホストの Web アプリケーションに、クロスサイトスクリプティング脆弱性があります。

説明

リモートホストで実行されている Openfire 管理コンソールにクロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。「login.jsp」の「username」パラメーターへの入力が、適切にサニタイズされていません。

攻撃者がこれを悪用して、ユーザーを騙して特別に細工された POST リクエストを実行させ、ユーザーのブラウザで任意のスクリプトの実行を引き起こす可能性があります。

このバージョンの Openfire には他の脆弱性がある可能性がありますが、Nessus ではそれらの問題はチェックされていません。

ソリューション

Openfire を 3.7.0 beta 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?22eb6a7f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 51143

ファイル名: openfire_login_xss.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2010/12/13

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:igniterealtime:openfire

必要な KB アイテム: www/openfire_console

パッチ公開日: 2010/8/26

脆弱性公開日: 2010/8/26

参照情報

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990