Symantec 製品 Intel アラートハンドラーのリモートの DoS

medium Nessus プラグイン ID 51190

Language:

概要

リモート Windows ホストには、サービス拒否の脆弱性による影響を受けるサービスがあります。

説明

Symantec Antivirus Corporate Edition または 11.x より前の Symantec Endpoint Protection バージョンのいずれかに含まれるオプションのコンポーネントである Alert Management System 2(AMS2)に含まれる Intel アラートハンドラーのサービス(hndlrsvc.exe)が、リモートホストにインストールされています。インストールされているサービスが、AMS リクエストの「CommandLine」フィールドを適切に処理することができず、リモートの攻撃者が影響を受けるサービスをクラッシュするためにこれを悪用することが報告されています。

ソリューション

Intel AMS コードを使用しないためバージョン 11.x にアップグレードするか、Intel AMS を無効にします。

参考資料

http://www.nessus.org/u?3ccc88b8

https://seclists.org/fulldisclosure/2010/Dec/261

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 51190

ファイル名: symantec_intel_alert_handler_svc_dos.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2010/12/15

更新日: 2020/6/12

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:endpoint_protection, cpe:/a:intel:intel_alert_management_system

必要な KB アイテム: Antivirus/SAVCE/version, SMB/svc/Intel Alert Handler

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2010/12/13

脆弱性公開日: 2010/12/13

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2010-3268

BID: 45368

Secunia: 42593