FreeBSD:Drupal Views プラグイン -- XSS(ff8b419a-0ffa-11e0-becc-0022156e8794)

medium Nessus プラグイン ID 51387

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Drupal セキュリティチームによる報告:

Views モジュールは Drupal サイト設計者に、表示されるコンテンツのリストとテーブルをコントロールする柔軟な方法を提供します。特定の状況では、Views がエスケープなしでページパスの部分を表示して、選択されたクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が発生する可能性があります。攻撃者はこの脆弱性を悪用して、完全に管理アクセスを得ることができます。

緩和要因:この脆弱性は特定の View の特定の構成オプションの組み合わせでのみ発生しますが、この組み合わせは、一部の追加モジュールで提供されるデフォルトの Views で使用されます。悪意のあるユーザーは、認証された管理者ユーザーに、特別に細工された URL にアクセスさせる必要があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://drupal.org/node/999380

http://www.nessus.org/u?3c5d09df

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 51387

ファイル名: freebsd_pkg_ff8b419a0ffa11e0becc0022156e8794.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

公開日: 2010/12/29

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:drupal6-views, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2010/12/28

脆弱性公開日: 2010/12/15

参照情報

CVE: CVE-2010-4521