FreeBSD:exim -- ローカルの権限昇格(e4fcf020-0447-11e0-becc-0022156e8794)

medium Nessus プラグイン ID 51446

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

David Woodhouse 氏による報告:

次に、信頼できる「exim」ユーザーが、任意の構成ファイルを使用するように Exim に伝えることができる権限昇格。これにより、さらなる ${run ...} コマンドが root として呼び出されます。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://lists.exim.org/lurker/message/20101209.022730.dbb6732d.en.html

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=661756#c3

http://www.nessus.org/u?32236427

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 51446

ファイル名: freebsd_pkg_e4fcf020044711e0becc0022156e8794.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2011/1/10

更新日: 2022/3/28

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:exim, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/1/8

脆弱性公開日: 2010/12/10

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/4/15

エクスプロイト可能

Metasploit (Exim4 string_format Function Heap Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2010-4345