FreeBSD:php-imap -- サービス拒否(1a0704e7-0edf-11e0-becc-0022156e8794)

medium Nessus プラグイン ID 51503

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

PHP 5.3.4 および PHP 5.2.15 で、IMAP 拡張における次の DoS 状態が修正されました:

リモートユーザーは、特別に細工された IMAP のユーザー名またはパスワードのデータを送信して、「ext/imap/php_imap.c」で二重解放のメモリエラーを発生させることで、ターゲットサービスをクラッシュさせることができます。

任意のコードを実行できる場合があります。ただし、コードの実行は確認されませんでした。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.php.net/releases/5_3_4.php

http://www.php.net/releases/5_2_15.php

http://www.nessus.org/u?8f03aa4b

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 51503

ファイル名: freebsd_pkg_1a0704e70edf11e0becc0022156e8794.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2011/1/13

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:php5-imap, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:php52-imap, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2011/1/13

脆弱性公開日: 2010/12/13

参照情報

CVE: CVE-2010-4150