Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：libuser（MDVSA-2011: 019）
medium Nessus プラグイン ID 51810
Language:
概要
リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
libuser に脆弱性が見つかり、修正されました：0.57 より前の libuser は、新しい LDAP ユーザーアカウントに対して、(1) !! または (2) x の平文のパスワード値を使用します。これによってリモートの攻撃者が、これらの値のいずれかを指定することで、アクセス権を簡単に取得できます（CVE-2011-0002）。
2009.0 用のパッケージは、拡張メンテナンスプログラム以降に提供されます。詳細については、以下のサイトにアクセスしてください：
http://store.mandriva.com/product_info.php?cPath=149 products_id=490
この問題を修正する更新済みパッケージが適用されています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 51810
ファイル名: mandriva_MDVSA-2011-019.nasl
バージョン: 1.13
タイプ: local
公開日: 2011/1/28
更新日: 2021/1/6
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.5
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.4
現状値: 4.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64user-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64user1, p-cpe:/a:mandriva:linux:libuser, p-cpe:/a:mandriva:linux:libuser-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:libuser-ldap, p-cpe:/a:mandriva:linux:libuser-python, p-cpe:/a:mandriva:linux:libuser1, cpe:/o:mandriva:linux:2009.0, cpe:/o:mandriva:linux:2010.0, cpe:/o:mandriva:linux:2010.1
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2011/1/26
参照情報
CVE: CVE-2011-0002
BID: 45791
MDVSA: 2011:019