Fedora 14:dhcp-4.2.0-19.P2.fc14(2011-0862)

high Nessus プラグイン ID 51842

概要

リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

dhcpd デーモンが、以前に拒否され、内部で「破棄」とタグ付けされたアドレスに対するメッセージを処理する方法に欠陥が発見されました。こうしたメッセージを処理すると、DHCPv6 サーバーとして実行している場合に dhcpd をクラッシュさせる可能性があるアサーション障害が発生する可能性があります。
DHCPv4サーバーは影響を受けません。(CVE-2011-0413)

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

影響を受ける dhcp パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=672755

http://www.nessus.org/u?74e9a8ab

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 51842

ファイル名: fedora_2011-0862.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/2/2

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:dhcp, cpe:/o:fedoraproject:fedora:14

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/1/28

参照情報

CVE: CVE-2011-0413

BID: 46035

FEDORA: 2011-0862