Microsoft System Center Configuration Manager Database Information

info Nessus プラグイン ID 51902

概要

WMIを介してConfigMgrデータベースの情報が入手される可能性があります。

説明

ConfigMgrは、管理するクライアント、OSバージョン、データベースのクライアントにインストールされているソフトウェアパッケージなどの情報を保存します。この情報のほとんどは、Windows Management Instrumentation(WMI)を通じて漏洩されます。WMIのクエリを行うことにより、マネージドクライアントの情報を入手できます。

このスクリプトはConfigMgrが検出するシステムについて情報を抽出します。これには、Windowsクライアントと他の非Windowsベースシステムが含まれます。

抽出される情報には、検出されるシステムの名前と IP アドレスが含まれます。ConfigMgrクライアントがシステムにインストールされている場合、システムのOSバージョン、クライアントのタイプとバージョンも返されます。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/previous-versions/system-center/configuration-manager-2007/dd334615(v=technet.10)

プラグインの詳細

深刻度: Info

ID: 51902

ファイル名: wmi_ms_sccm_db.nbin

バージョン: 1.214

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2011/2/8

更新日: 2024/5/6

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/WMI/Available, ms_sccm/site