Apache CouchDB < 1.0.2 Futon 管理インターフェイス XSS
medium Nessus プラグイン ID 51923
Language:
概要
リモートのデータベースサーバーは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。説明
バナーによると、リモートホストで実行しているバージョンの CouchDB が、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。ユーザーによる入力が、Futon 管理者インターフェイスで使用されていなければ、アプリケーションはその入力を適切にサニタイズできません。リモートの攻撃者は、CouchDB の管理者インターフェイスのセキュリティコンテキストで、これを悪用して任意のスクリプトコードを実行することがあります。
注意：Nessus では、この欠陥を実際にはテストしていませんが、その代わりに CouchDB のバナーのバージョンに依存するため、これは偽陽性の可能性があります。
ソリューション
CouchDB 1.0.2 またはそれ以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 51923
ファイル名: couchdb_1_0_2.nasl
バージョン: 1.10
タイプ: remote
ファミリー: Databases
公開日: 2011/2/9
更新日: 2018/7/6
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:apache:couchdb
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, www/couchdb
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2011/1/27
脆弱性公開日: 2011/1/28
参照情報
CVE: CVE-2010-3854
BID: 46066