Apache Tomcat 7.x < 7.0.6 のマネージャーインターフェイスの XSS
medium Nessus プラグイン ID 51976
Language:
概要
リモートWebサーバーは、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けます。説明
自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストでリッスンしている Apache Tomcat 7.x のインスタンスは、7.0.6 より前のバージョンです。したがって、これは HTML Manager インターフェイスでのクロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。リモートの攻撃者がこれを悪用して、細工された URL からユーザーのブラウザにコードを注入することができます。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
Apache Tomcat をバージョン 7.0.6 以降に更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 51976
ファイル名: tomcat_7_0_6.nasl
バージョン: 1.26
タイプ: combined
エージェント: windows, macosx, unix
ファミリー: Web Servers
公開日: 2011/2/14
更新日: 2024/5/6
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.2
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2011-0013
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.3
現状値: 4.6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:apache:tomcat:7
必要な KB アイテム: installed_sw/Apache Tomcat
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2011/1/14
脆弱性公開日: 2011/2/5
参照情報
CVE: CVE-2011-0013
BID: 46174