Fedora 14:exim-4.72-2.fc14(2010-12375)

medium Nessus プラグイン ID 53394

概要

リモートのFedoraホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

この更新は、以下のセキュリティの欠陥を修正します:

- CVE-2010-2023 exim:メールボックス処理における、以下の脆弱性のハードリンク

- CVE-2010-2024 exim:MBX ロックが有効な場合の競合状態

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

ソリューション

影響を受ける exim パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=600093

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=600097

http://www.nessus.org/u?5de18bff

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 53394

ファイル名: fedora_2010-12375.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/4/13

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.4

現状値: 3.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:exim, cpe:/o:fedoraproject:fedora:14

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2010/8/10

参照情報

CVE: CVE-2010-2023, CVE-2010-2024

BID: 40451, 40454

FEDORA: 2010-12375