EyeOS ファイルパラメーターのディレクトリトラバーサル

medium Nessus プラグイン ID 53512

概要

リモート Web サーバーは、ディレクトリトラバーサル脆弱性の影響を受ける PHP スクリプトをホストしています。

説明

リモートホストにホストされている EyeOS のバージョンには、PHP スクリプト、devtools/qooxdoo-sdk/framework/source/resource/qx/test/part/delay.php が含まれています。リモートホストからファイルのコンテンツを戻すために使用する前に、「file」パラメーターに対する入力をサニタイズするのに失敗します。

認証されていないリモートの攻撃者が、この問題を利用して、影響を受ける Web サーバーから機密情報を取得する可能性があります。

注意:このインストールはクロスサイトスクリプティングの問題の影響を受ける可能性もありそうですが、Nessus ではその脆弱性をチェックしていません。

ソリューション

バージョン2.4以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?e8492f9e

http://blog.eyeos.org/en/2011/04/07/about-some-eyeos-security-issues/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 53512

ファイル名: eyeos_file_dir_traversal.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2011/4/21

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2011/4/11

脆弱性公開日: 2011/4/6

参照情報

CVE: CVE-2011-1715

BID: 47184

SECUNIA: 43997