Asterisk 開発チームが、Asterisk ブランチ 1.4、1.6.1、1.6.2、1.8 に対するセキュリティリリースを発表しました。利用可能なセキュリティリリースは、バージョン 1.4.40.1、1.6.1.25、1.6.2.17.3、および 1.8.3.3 としてリリースされます。

このリリースは、http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/releasesからすぐにダウンロードして利用できます

Asterisk 1.4.40.1、1.6.1.25、1.6.2.17.3 および 1.8.3.3 のリリースは、2 つの問題を解決します：

  - ファイル記述子リソース枯渇（AST-2011-005）

    - Asterisk Manager ユーザーシェルアクセス（AST-2011-006）

この問題とその解決策は、AST-2011-005 および AST-2011-006 セキュリティアドバイザリで説明されています。

これらの脆弱性の詳細については、この発表と同時にリリースされた、セキュリティアドバイザリ AST-2011-005 および AST-2011-006 をご覧ください。

現リリースでの変更の全リストについては、次の変更ログを参照してください：

http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/releases/ChangeLo g-1.4.40.1 http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/releases/ChangeLo g-1.6.1.25 http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/releases/ChangeLo g-1.6.2.17.3 http://downloads.asterisk.org/pub/telephony/asterisk/releases/ChangeLo g-1.8.3.3

セキュリティアドバイザリ AST-2011-005 および AST-2011-006 は、以下のサイトで参照できます：

http://downloads.asterisk.org/pub/security/AST-2011-005.pdf http://downloads.asterisk.org/pub/security/AST-2011-006.pdf

注意：Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

Fedora 15：asterisk-1.8.3.3-1.fc15（2011-5835）

high Nessus プラグイン ID 53566

変更ログが見つかりません