openSUSE セキュリティ更新: sudo (openSUSE-SU-2011:0050-1)

medium Nessus プラグイン ID 53801

概要

リモート openSUSE ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

sudo のこの更新により、以下が修正されます。

- CVE-2011-0010:GID の変更に対して、ユーザーパスワードが質問されるようになりました。

- CVE-2010-1646:CVSS v2 ベーススコア:6.6(CWE-264):セキュア環境オプションは PATH の複数の発生を処理できるようになりました。

- CVE-2010-1163:CVSS v2 ベーススコア:6.9(CWE-20):
コマンド一致を改善しました。

ソリューション

影響を受ける sudo パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=594738

https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=663881

https://lists.opensuse.org/opensuse-updates/2011-01/msg00022.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 53801

ファイル名: suse_11_2_sudo-110114.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/5/5

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:sudo, cpe:/o:novell:opensuse:11.2

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

パッチ公開日: 2011/1/14

参照情報

CVE: CVE-2010-1163, CVE-2010-1646, CVE-2011-0010