Skype for Mac 5.x < 5.1.0.922 詳細不明なリモートコードの実行（uncredentialed check）
medium Nessus プラグイン ID 53845
Language:
概要
リモートの Skype クライアントにより、任意のコードの実行が可能になります。説明
タイムスタンプによると、リモートの Mac OS X ホストにインストールされている Skype のバージョンにより、攻撃者は、報告によれば、影響を受けるホストにいるユーザーに特別に細工されたメッセージを送信し、任意のコードを実行することができます。デフォルトでは、こうしたメッセージはユーザーの Skype 連絡先リストの誰かから来るはずであることに、注意してください。
ソリューション
Skype for Mac 5.1.0.922 または以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 53845
ファイル名: skype_5_1_0_922.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: remote
ファミリー: Misc.
公開日: 2011/5/9
更新日: 2022/4/11
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5.1
現状値: 3.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:P/A:P
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:skype:skype
必要な KB アイテム: Services/skype
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2011/4/14
脆弱性公開日: 2011/5/6
参照情報
CVE: CVE-2011-2074
BID: 47747