FreeBSD:Postfix -- メモリ破損の脆弱性(3eb2c100-738b-11e0-89f4-001e90d46635)

medium Nessus プラグイン ID 53852

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

Cyrus SASL ライブラリが PLAIN および LOGIN 以外の認証メカニズムで使用されていると、Postfix SMTP サーバーに、メモリ破損のエラーが発生します(ANONYMOUS は影響を受けませんが、別の理由からも使用すべきではありません)。このメモリ破損では、プログラムクラッシュが発生することが知られています(SIGSEV)。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.postfix.org/CVE-2011-1720.html

http://www.nessus.org/u?6bd4727f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 53852

ファイル名: freebsd_pkg_3eb2c100738b11e089f4001e90d46635.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2011/5/10

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postfix, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postfix-base, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postfix-current, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:postfix-current-base, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2011/5/9

脆弱性公開日: 2011/5/9

参照情報

CVE: CVE-2011-1720