7-Technologies IGSS < 9.0.0.11129の複数のDoS脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 54291

概要

リモートWindowsホストに、複数のサービスの拒否脆弱性の影響を受けるSCADAアプリケーションが含まれています。

説明

インストールされているバージョンの7-TechnologiesのIGSSが9.0.0.11129より前であるため、複数のサービス拒否の脆弱性の影響を受けると報告されています。

TCPポート12401でリッスンしているIGSSdataServerサービスまたはTCPポート12397でリッスンしているdc.exeサービスに対する特別に細工されたパケットを使用して、認証されていないリモートの攻撃者が、7Tデータサーバーをクラッシュさせ、これにより正当なユーザーに対するサービスを拒否する可能性があります。

ソリューション

IGSS更新を適用して、IGSSバージョン9.0.0.11129以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.7t.dk/igss/igssupdates/v90/progupdatesv90.zip

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 54291

ファイル名: scada_igss_9_0_0_11129.nbin

バージョン: 1.68

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: SCADA

公開日: 2011/5/16

更新日: 2024/3/19

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

CVSS スコアの根本的理由: Score based on analysis of the vulnerability by tenable.

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: manual

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:schneider-electric:interactive_graphical_scada_system

必要な KB アイテム: SCADA/Apps/7T/IGSS/Installed

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/5/12

脆弱性公開日: 2011/5/12

参照情報

BID: 47864

ICS-ALERT: 11-132-01