Fedora 15:tigervnc-1.0.90-4.fc15(2011-6838)

medium Nessus プラグイン ID 54633

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

この更新は以下の問題を修正します:

- vncviewer は、セキュアな X.509 認証がリクエストされたとき、サーバーの X.509 証明書を適切に検証することなく、ユーザーパスワードを VNC サーバーに送信する可能性がありました(CVE-2011-1775)

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける tigervnc パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=702672

http://www.nessus.org/u?9d3e14fb

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 54633

ファイル名: fedora_2011-6838.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/5/25

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:tigervnc, cpe:/o:fedoraproject:fedora:15

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/5/11

参照情報

CVE: CVE-2011-1775

BID: 47738

FEDORA: 2011-6838