Slackware 10.0/10.1/10.2/11.0/12.0/8.1/9.0/9.1:bind(SSA:2007-207-01)

medium Nessus プラグイン ID 54868

概要

リモートのSlackwareホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

セキュリティ問題を修正する新しいbindパッケージが Slackware 8.1、9.0、9.1、10.0、10.1、10.2、11.0、12.0で利用可能です。リモートの攻撃者がクエリを再帰的に行う最初の問題の影響を受けるのは、Slackware 12.0のみです。この問題の詳細は、Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)データベースに記載されています:
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2007-29252番目の問題は、BIND9のクエリIDの暗号が弱いという発見です。この問題の影響を受けるのは、すべてのサポートされているSlackwareバージョンの中でBIND9のバージョンのみです。この問題の詳細は、Common Vulnerabilities and Exposures(CVE)データベースに記載されています:
http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2007-2926

ソリューション

影響を受けるbindパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?c5c1303b

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 54868

ファイル名: Slackware_SSA_2007-207-01.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

公開日: 2011/5/28

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:slackware:slackware_linux:bind, cpe:/o:slackware:slackware_linux:10.0, cpe:/o:slackware:slackware_linux:10.1, cpe:/o:slackware:slackware_linux:10.2, cpe:/o:slackware:slackware_linux:11.0, cpe:/o:slackware:slackware_linux:12.0, cpe:/o:slackware:slackware_linux:8.1, cpe:/o:slackware:slackware_linux:9.0, cpe:/o:slackware:slackware_linux:9.1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Slackware/release, Host/Slackware/packages

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2007/7/26

脆弱性公開日: 2007/7/24

参照情報

CVE: CVE-2007-2925, CVE-2007-2926

BID: 25037

SSA: 2007-207-01