このアドバイザリは、wireshark をいくつかのセキュリティの問題を修正する最新のバージョン（1.2.17）に更新します：

  - DICOM ディセクタの大/無限ループ。（バグ 5876）影響を受けるバージョン：1.2.0〜1.2.16および1.4.0〜1.4.6。

  - Red Hat Security Response Team の Huzaifa Sidhpurwala 氏は、破損した Diameter 辞書ファイルが Wireshark をクラッシュさせる可能性があることを発見しました。影響を受けるバージョン：1.2.0〜1.2.16および1.4.0〜1.4.6。

  - Red Hat Security Response Team の Huzaifa Sidhpurwala 氏は、破損した snoop ファイルが Wireshark をクラッシュさせる可能性があることを発見しました。（バグ 5912）影響を受けるバージョン：1.2.0〜1.2.16および1.4.0〜1.4.6。

  - Fortinet の FortiGuard Labs の David Maciejak 氏は、無効な形式の圧縮キャプチャデータが Wireshark をクラッシュさせる可能性があることを発見しました。（バグ 5908）影響を受けるバージョン：1.2.0〜1.2.16および1.4.0〜1.4.6。

  - Red Hat Security Response Team の Huzaifa Sidhpurwala 氏は、破損した Visual Networks ファイルが Wireshark をクラッシュさせる可能性があることを発見しました。（バグ 5934）影響を受けるバージョン：
    1.2.0〜1.2.16および1.4.0〜1.4.6。

検出

Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ：wireshark（MDVSA-2011: 105）

medium Nessus プラグイン ID 54940

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