IBM Tivoli Management Framework Endpoint の addr URL のデフォルトの認証情報

high Nessus プラグイン ID 54987

概要

デフォルトの認証情報を使用して、リモートサーバーに対する認証を行うことが可能です。

説明

Tivoli Endpoint のリモートインストールは、デフォルトの認証情報で保護されています。Nessus は、サーバーの実行可能ファイルにハードコードされているユーザー名「tivoli」とパスワード「boss」を使用することで、「/addr」に対して認証されたリクエストを行うことができます。

認証されていないリモートの攻撃者が、これらのデフォルトの認証情報を使用することで、エンドポイントの構成を変更したり、Web インターフェイスを無効にする可能性があります。

ソリューション

「http_disable」構成設定を使用して、ブラウザからエンドポイント構成を変更する機能を無効にしてください。詳細は、IBM の文書を参照してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?931779eb

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 54987

ファイル名: tivoli_endpoint_default_creds.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: remote

ファミリー: Web Servers

公開日: 2011/6/7

更新日: 2018/8/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:tivoli_management_framework

必要な KB アイテム: www/tivoli_endpoint

除外される KB アイテム: global_settings/supplied_logins_only

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

脆弱性公開日: 2011/6/7

エクスプロイト可能

Metasploit (IBM Tivoli Endpoint Manager POST Query Buffer Overflow)