Fedora 13:dovecot-1.2.17-1.fc13(2011-7612)

medium Nessus プラグイン ID 55055

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

- NULL 文字を含むヘッダー名を解析するときの潜在的クラッシュおよびその他の問題を修正しました。

- IMAP:ESEARCH コマンド処理によるメモリ漏洩を修正しました

- 一部の構成で、クォータの警告が間違ったタイミングで実行されていました。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける dovecot パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=706286

http://www.nessus.org/u?95eb1b5d

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 55055

ファイル名: fedora_2011-7612.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2011/6/12

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 4.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:dovecot, cpe:/o:fedoraproject:fedora:13

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2011/5/27

参照情報

CVE: CVE-2011-1929

BID: 47930

FEDORA: 2011-7612