FreeBSD:linux-flashplugin -- リモートコードの実行の脆弱性(55a528e8-9787-11e0-b24a-001b2134ef46)

critical Nessus プラグイン ID 55158

概要

リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

Adobe Product セキュリティーインシデントレスポンスチームによる報告:

Windows、Macintosh、Linux、Solaris 用の Adobe Flash Player 10.3.181.23 以前のバージョン、Android 用の Adobe Flash Player 10.3.185.23 以前のバージョンで、重大な脆弱性が見つかりました。このメモリ破損の脆弱性(CVE-2011-2110)により、影響を受けるシステムがクラッシュすることや、攻撃者によってコントロールされる可能性があります。この脆弱性は、悪意ある Web ページからの標的型攻撃において野放しで悪用されていることが報告されています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb11-18.html

http://www.nessus.org/u?b276e0b4

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 55158

ファイル名: freebsd_pkg_55a528e8978711e0b24a001b2134ef46.nasl

バージョン: 1.16

タイプ: local

公開日: 2011/6/16

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.6

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:linux-f10-flashplugin, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:linux-flashplugin, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2011/6/15

脆弱性公開日: 2011/5/13

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (Adobe Flash Player AVM Verification Logic Array Indexing Code Execution)

参照情報

CVE: CVE-2011-2110