Ubuntu 8.04 LTS/10.04 LTS/10.10/11.04：libxml2の脆弱性（USN-1153-1）
high Nessus プラグイン ID 55168
Language:
概要
リモートのUbuntuホストにセキュリティ関連のパッチがありません。説明
Chris Evans 氏は、libxml2 がメモリ割り当てを不適切に処理していることを発見しました。libxml2 を使用するアプリケーションが特別に細工された XML ファイルを開くと、攻撃者がサービス拒否を引き起こしたり、そのプログラムを起動しているユーザーとしてコードを実行する可能性があります。注意：Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるlibxml2パッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 55168
ファイル名: ubuntu_USN-1153-1.nasl
バージョン: 1.13
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2011/6/17
更新日: 2019/9/19
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9.3
現状値: 7.3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libxml2, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.10, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:11.04, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:8.04:-:lts
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2011/6/16
脆弱性公開日: 2011/9/2
参照情報
CVE: CVE-2011-1944
BID: 48056
USN: 1153-1