FreeBSD:Samba -- サービス拒否 - メモリ破損(bfdbc7ec-9c3f-11e0-9bec-6c626dd55a41)

medium Nessus プラグイン ID 55396

概要

リモート FreeBSD ホストに 1 つ以上のセキュリティ関連の更新が見つかりません。

説明

Samba チームによる報告:

Samba は、サービス拒否に脆弱です。これは、「FD_SET」マクロで使用されるファイル記述子での範囲チェックがないことに関連する、メモリ破損エラーにより発生します。正しくないファイル記述子のセットで選択を実行することで、リモートの攻撃者がこの脆弱性を悪用して、アプリケーションをクラッシュさせたり、おそらくはシステムで任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.samba.org/samba/security/CVE-2011-0719.html

http://cve.mitre.org/cgi-bin/cvename.cgi?name=CVE-2011-0719

http://www.nessus.org/u?233df452

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 55396

ファイル名: freebsd_pkg_bfdbc7ec9c3f11e09bec6c626dd55a41.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

公開日: 2011/6/22

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:samba34, p-cpe:/a:freebsd:freebsd:samba35, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2011/6/21

脆弱性公開日: 2011/2/28

参照情報

CVE: CVE-2011-0719