FreeBSD:ejabberd -- リモートのサービス拒否の脆弱性(01d3ab7d-9c43-11e0-bc0f-0014a5e3cda6)

medium Nessus プラグイン ID 55429

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

CVE アドバイザリでは次が報告されています:

2.1.7 より前、3.0.0-alpha-3 より前の 3.x の ejabberd、および 0.9.7 より前の exmpp における expat_erl.c は、エンティティ展開の際に再帰を適切に検出していません。これにより、リモートの攻撃者が、大量のネスト化されたエンティティ参照を含む細工された XML ドキュメントからサービス拒否(メモリおよび CPU 消費)を引き起こすことができます。これは、CVE-2003-1564 と類似した問題です。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.ejabberd.im/ejabberd-2.1.7

http://www.nessus.org/u?eb948544

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 55429

ファイル名: freebsd_pkg_01d3ab7d9c4311e0bc0f0014a5e3cda6.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2011/6/27

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:ejabberd, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2011/6/24

脆弱性公開日: 2011/4/27

参照情報

CVE: CVE-2011-1753